PADI オープンウォーターダイバーライセンス取得ガイド!初心者でも安心のステップ解説

ダイビングに興味を持っている方なら、耳にしたことがあるかもしれません。

「PADI(Professional Association of Diving Instructors)」のオープンウォーターダイバーライセンスは、世界で最も認知されているスキューバダイビングの認定資格の一つです。

このライセンスを取得することで、世界中の美しい海で、より自由にそして安全にダイビングを楽しむことができます。

この記事では、PADIオープンウォーターダイバーライセンスについて、どのように取得できるのか、必要なステップやおすすめの学習方法を紹介していきます。



私「田渕寛大」は石垣島歴10年以上のダイビングインストラクターです。夫婦で「石垣リゾートKANS」を運営しています。
ダイビング以外にも沖縄や石垣島の情報を発信しています

田渕 寛大

> 奈良県から海を求めて石垣島に移住
> 石垣島歴12年PADIインストラクター
> 年間300日以上石垣島の海をご案内しています
> 石垣産果物を販売「石垣島プレミアムフルーツMegu」運営


目次

PADIオープンウォーターダイバーライセンスとは?

PADIオープンウォーターダイバーライセンスは、スキューバダイビングの基礎技術を習得し、自信を持って水中に入るための資格です。

世界中で広く認知されており、このライセンスを持っていると、50種類以上の国や地域でダイビングが可能です。

さらに、ライセンスを持っていれば、ガイド付きダイビングツアーやレンタルギアの利用が容易になり、ダイビングがもっと身近なものになるでしょう。




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PADIオープンウォーターダイバーライセンスの魅力

世界中で通用する資格


PADIは国際的なダイビング教育機関であり、PADIのオープンウォーターダイバーライセンスは世界中で認められています。

これを持っていれば、どの国でもスキューバダイビングを楽しむことができるのが大きな魅力です。

初心者でも安心のカリキュラム


ダイビング初心者でも安心して学べるよう、PADIのカリキュラムは段階的に進むように設計されています。

知識の習得からスキルの実践、そして最終的に海での実技まで、少しずつステップアップしながら学べます。

生涯有効なライセンス


一度取得すれば、生涯有効なため、世界中どこでもスキューバダイビングを楽しむことができるという点も大きなメリットです。

旅行先でのダイビングも気軽に楽しむことができるでしょう。

取得のステップ

学科講習

PADIオープンウォーターダイバーの第一歩は、基礎を学ぶことです。

事前学習も可能だよ!

自分のペースで進められるため、忙しい方でもライセンス取得を目指すことができます。

学習内容の一例

  • ダイビング機材の使い方
  • 水中での基本的な操作方法
  • ダイビングにおける安全管理
  • 潜水中のトラブル回避方法
  • ダイビングの環境保護の大切さ

学習は、テキストを使って進められ、簡単なクイズを交えて理解を深めます。

学習後には、簡単なテストがありますが、しっかりと理解していれば問題なく合格できます。

プールまたは限定水域での実技トレーニング

理論学習が終わったら、いよいよ水中でのトレーニングです。

まずは浅いところからスタートするよ!

最初の段階では、海ではなく、プールや「限定水域」と呼ばれる、波のない浅い水中でトレーニングを行います。

この環境では、インストラクターと一緒に基本的なスキルを練習します。

例えば、次のようなスキルを練習します:

  • ダイビング器材の装着方法
  • 呼吸器具を使った水中呼吸
  • 水中での浮力コントロール(バランスを保つ)
  • 緊急時の対応(呼吸器具の外れた際の対処法など)

最初は不安に感じるかもしれませんが、インストラクターが丁寧に教えてくれるので安心です。

何度も練習を重ねることで、次第に水中での動作に慣れていきます。

海でのオープンウォータートレーニング

プールや限定水域で基本スキルを身に付けたら、次はいよいよ本番の海でのダイビングです。

キレイなお魚たちが待ってます!

このステップでは、実際に海に潜り、自然環境でのスキルを試し、スムーズに操作できるかどうかを確認します。

海でのトレーニングは4回程度行われ、徐々に深度を増しながらダイビングを行います。

インストラクターが常に近くにいるため、万が一のトラブルがあっても迅速に対応してくれるので、安心してトレーニングに集中できます。

ライセンス取得!

すべてのトレーニングとテストをクリアすると、晴れてPADIオープンウォーターダイバーとして認定されます!

これで、世界中の海で18メートルまでの深度でダイビングを楽しむことができるようになります。

ライセンスを取得するための費用は?

ライセンス取得にかかる費用は、コースや地域によって異なりますが、平均的には5万円から7万円程度です。

料金には、理論学習、プールトレーニング、海での実習、そして器材のレンタル費用が含まれることが一般的です。


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ダイビングスクールによっては、宿泊費や食事が含まれるパッケージもありますので、自分に合ったプランを選びましょう。

ライセンスのおすすめポイント!

海外旅行がもっと楽しくなる

PADIのライセンスを取得すれば、海外旅行の際に現地でのダイビングツアーに参加できるチャンスが広がります。

例えば、石垣島や宮古島、バリ島やタイのプーケットなど、世界中のダイビングスポットを訪れて、魅力的な海の中を探索することができます。

環境保護意識の向上

PADIは、環境保護活動にも力を入れている機関です。

ライセンス取得の過程で、海洋環境を守るための意識も高めることができます。

ダイバーとして、自然を大切にしながら美しい海を楽しむ姿勢を学べるのも、PADIオープンウォーターダイバーライセンスの魅力です。

新たな趣味としてのダイビング

一度ライセンスを取得すれば、ダイビングは生涯楽しめるアクティビティになります。

海の中の世界は、まるで別の惑星のような美しさで、リラクゼーションや冒険心をくすぐる趣味として、多くの人に愛されています。

まとめ

PADIオープンウォーターダイバーライセンスは、スキューバダイビングの世界への第一歩を踏み出すための最適な資格です。

初心者でも安心して学べるカリキュラムが整っており、理論と実技をバランスよく学ぶことができます。

このライセンスを取得すれば、世界中の海で自由にダイビングを楽しむことができ、旅行の楽しみが広がること間違いなしです。

もしスキューバダイビングに興味があるなら、ぜひPADIオープンウォーターダイバーライセンスの取得を目指してみてください。

海の美しさを体感できる、特別な体験が待っています。







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この記事を書いた人

暇さえあれば1人でも海に遊びに行っちゃいます!
何よりも楽しいことが第一優先な性格で「遊ぶのは後にして」とよく怒られます(/ω\)

観葉植物を育てるのが大好きで、毎日水やりをしながらニヤニヤしてるので、奥さんにちょっと引かれているのが最近の悩みです(-ω-)/

☆PADIインストラクター、小型船舶免許1級、潜水士

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