ダイビングするときのカメラってどれがいいの?
GoProがいいって聞くけど実際はどうなの?
ダイビングを楽しむ際、海中の美しい景色や魚たちを撮影したいと思ったことはありませんか?
GoProはダイビングにも非常に適したカメラで、その多機能さと耐久性が人気の理由です!
この記事では、GoProがダイビングに向いている理由や、水中で撮影するためのポイント、ダイビング中に使えるアクセサリーなどについて詳しく解説します。
初心者でも安心して使用できるため、これからダイビングに挑戦しようと思っている方もぜひ参考にしてください!
この記事を書いた人🌟(石垣島歴10年以上現役ダイビングインストラクター)
私「田渕寛大」は石垣島歴10年以上のダイビングインストラクターです。夫婦で「石垣リゾートKANS」を運営しています。
ダイビング以外にも沖縄や石垣島の情報を発信しています。
田渕 寛大
> 奈良県から海を求めて石垣島に移住
> 石垣島歴12年PADIインストラクター
> 年間300日以上石垣島の海をご案内しています
> 石垣産果物を販売「石垣島プレミアムフルーツMegu」運営
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GoProがダイビングに向いている理由
GoProはアクションカメラの一つとして非常に高い人気を誇っています。
では、なぜGoProがダイビングに適しているのでしょうか?
ここから人気の理由を解説していきましょう!!
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小型・軽量で持ち運びが簡単
GoProの最大の特徴は、その小型で軽量なデザインです。
手のひらに収まるコンパクトなサイズながら、非常に高性能な撮影機能を備えています。
ダイビング中に大きなカメラを持ち運ぶのは不便ですが、GoProなら装備の一部として簡単に携帯できます。
特に、複数のダイブを行う場合や長時間のダイビングを楽しむ場合は、機材が少ないほど体力の消耗を抑えることができます。
GoProはその点で大きなアドバンテージを持っています。
高画質な写真・動画撮影が可能
小型ながらも、GoProは4K解像度の高画質な動画撮影が可能です。
これにより、海中の細かいディテールまで美しく撮影でき、色鮮やかなサンゴや魚たちの姿を鮮明に記録できます。
また、GoProには優れた広角レンズが搭載されているため、広い範囲を一度に撮影できるのも魅力です。
これにより、ダイバーの視界そのままの景色を写真や動画に収めることができ、臨場感たっぷりの映像を残すことができます。
防水性能が優れている
GoProはそのままでも10メートルの防水性能を備えているため、シュノーケリングや浅い場所でのダイビングには追加のケースがなくても使用できます。
さらに、別売りの防水ケース(ハウジング)を使用すれば、最大60メートルの深さまで撮影が可能です。
そこまで深く潜ることはないので、ダイビングでもGoProを使用して美しい水中映像を記録できます。
ダイビングで使用するには余裕ある防水性だね!
耐久性とシンプルな操作性
GoProは耐衝撃性にも優れており、ダイビング中にカメラを誤ってぶつけたり落としたりしても、壊れにくい作りになっています。
また、シンプルな操作性も魅力の一つで、ボタン一つで撮影が開始できるため、水中での操作が簡単です。
ダイビング中はカメラ操作に集中する余裕がない場合も多いですが、GoProなら直感的に操作できます。
GoProでの水中撮影のポイント
GoProでダイビングの映像を撮影する際、いくつかのポイントを押さえておくことで、より美しい映像を撮ることができます。
ホワイトバランスの設定
水中では、光の量や色が地上とは異なるため、ホワイトバランスの調整が非常に重要です。
特に水深が深くなるほど青みが強くなり、赤や黄色の色合いが失われやすくなります。
GoProには、自動ホワイトバランス機能が搭載されていますが、手動で調整することでより鮮明な色合いで撮影することが可能です。
専用の水中フィルターを使用することで、色補正を行いながら撮影することもできます。
これにより、自然な色合いを保ちながら美しい映像を残せます!
手ぶれ補正機能を活用
GoProには優れた手ぶれ補正機能が備わっているため、ダイビング中の動きのあるシーンでも滑らかな映像が撮影できます。
特に波がある海中や流れのある場所では、手ぶれ補正が効果的に働きます。
手ぶれをさらに抑えるためには、GoPro用のハンドグリップやトライポッドを使用するのもおすすめです。
これにより、手持ちでの撮影でも安定した映像を記録できます。
バッテリー管理
GoProのバッテリーは高性能ですが、長時間の撮影を行うとどうしてもバッテリーが消耗してしまいます。
特にダイビング中は充電が難しいため、予備バッテリーを持って行くことをおすすめします。
さらに、ダイビングの合間にバッテリー交換できるように、防水ケースの開閉の仕方を確認しておきましょう!
ダイビングにおすすめのGoProモデル
GoProの中でも、特にダイビングにおすすめのモデルをいくつかご紹介します。
GoPro HERO12 Black
GoPro HERO12 Blackは、4K動画や5.3K動画の撮影が可能で、さらに優れた手ぶれ補正機能が搭載されています。
水中での色補正や自動ホワイトバランス調整もさらに向上しており、ダイビング中の美しい映像を撮影できます。
また、専用の水中フィルターやアクセサリーが豊富に揃っているため、初心者からプロダイバーまで幅広く対応しています。
GoPro HERO11 Black
HERO11 Blackは、HERO12の前モデルですが、依然として非常に高い性能を誇ります。
特に、スーパーフォト機能が追加されており、ダイビング中の静止画も非常に美しく撮影できます。
4K動画やタイムラプス撮影も可能で、ダイビングだけでなく様々なアクティビティにも使える万能なカメラです。
GoPro HERO9 Black
少し古いモデルですが、HERO9 Blackも非常に優れた性能を持っています。
特に予算を抑えつつ、高画質な撮影を楽しみたい方にはおすすめです。
水中での撮影に必要な基本機能が揃っており、初心者ダイバーにも最適です。
GoProと一緒に使いたいアクセサリー
ダイビング中の撮影をさらに楽にするためのGoPro用アクセサリーも多数販売されています。
ここでは、特に便利なアクセサリーをいくつかご紹介します。
防水ハウジング
深海ダイビングや水深10メートル以上での撮影を行う場合、GoPro専用の防水ハウジングが必須です。
このハウジングを装着することで、水深60メートルまでの撮影が可能になります。
また、ハウジングによってカメラが保護され、耐久性が向上します。
フローティングハンドグリップ
ダイビング中にカメラを誤って手放してしまっても、フローティングハンドグリップを使用すれば、カメラが水面に浮かび上がります。
これにより、海中でカメラを紛失するリスクが大幅に減少します。
また、グリップを使うことで、安定した映像を撮影しやすくなります。
水中フィルター
水中での色味を調整するために、レッドフィルターやマゼンタフィルターを使用することが効果的です。
これらのフィルターを使うことで、色が抜けやすい水中の映像でも、鮮やかな色を再現できます。
まとめ
GoProは、軽量で高性能、さらに耐久性に優れたカメラであり、ダイビングでも非常に使いやすいと思います!
初心者でも簡単に操作できるため、美しい海中の風景や生物を撮影する際にはとてもおススメです!
この機会にGoProの購入もご検討されてみてはいかがでしょうか??
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