「ダイビングの器材は何から揃えたらいい?」
「ダイビングの3点セットって?」
「ダイビング器材をどこで買うのがおすすめ?」
などと思われたことはありませんか?
こちらの記事では、スキューバダイビングを始めるときに揃えたい器材について解説しています。
スキューバダイビングに必要な器材の選び方と、おすすめの購入方法もご紹介していますのでチェックしてみてください。
この記事を書いた人🌟(石垣島歴10年以上現役ダイビングインストラクター)
私「田渕寛大」は石垣島歴10年以上のダイビングインストラクターです。夫婦で「石垣リゾートKANS」を運営しています。
ダイビング以外にも沖縄や石垣島の情報を発信しています。
田渕 寛大
> 奈良県から海を求めて石垣島に移住
> 石垣島歴12年PADIインストラクター
> 年間300日以上石垣島の海をご案内しています
> 石垣産果物を販売「石垣島プレミアムフルーツMegu」運営
石垣島で海遊びをするならKANSで!
初心者でも少人数制で徹底サポート!
【ツアー写真無料プレゼント中!】
ダイビングは「ダイビングの3点セット」から揃えよう!
ダイビングを本格的に始めたいと思ったら、まずは「ダイビングの3点セット」を揃えましょう。
ダイビングを始める時に、最低限持っておきたい”マイ装備”です。
ダイビングの3点セットとは、マスク・シュノーケル・フィンの3つを指します。
ダイビング器材を揃えたい時は、まずマスク・シュノーケル・フィンの3つを揃えましょう。
ダイビング以外でも、シュノーケルツアーに参加する際も使えます。
種類も多いので選ぶのも楽しいです!
スキューバダイビング器材はいらない?必要器材一式まとめ
スキューバダイビングは、自前の器材がなくても楽しめます。
多くのダイビングツアーでは、手ぶらで参加できるプランが設けられているからです。
ですが、KANSではダイビングを長く続ける場合、ご自身の器材を揃えることをおすすめしています!
使い慣れた器材を使用することでストレスなく快適にダイビングをすることができます。
ここでは、スキューバダイビングに必要な器材一式について3つに分類しました。
今回取り上げてはいませんが、ウエットスーツや冬場に活躍するドライスーツ、ブーツなども装備の一つです。
最初に揃える「軽装備」
最初に揃えておきたいのが、3点セットとも言われるマスク・シュノーケル・フィンの3つです。
器材名 | 特徴 |
---|---|
マスク | 女性用の小型タイプやレンズの大きさの違いなど、自分の顔に合ったマスク選びが大切です! |
シュノーケル | 長さや太さなどに違いがありますが、マスクと同じメーカーのものの使用をおススメします。 |
フィン | 色々な形やカラフルなフィンもあるので、自分好みのフィンを選びましょう! |
次に揃える「重器材」
軽装備を揃えた後に考えたいのが、重器材と呼ばれる5つです。
器材名 | 特徴 |
---|---|
レギュレーター | 水中で呼吸するため最重要器材。 |
BCD | 浮力調整器材のこと。 |
ダイブコンピューター | 時計型のコンピューター。潜水時間や、体内の窒素量などを表示してくれる。 |
ゲージ | 残圧計。タンク内の空気量を示すメーターのこと。 |
オクトパス | もしもの時の空気源のバックアップ器材。 故障時やバディのエア切れトラブル時にも使われる。 |
【あると便利!】お役立ちグッズ5選
最後に、潜水環境によっては必需品にもなる便利なグッズを5つ選びました。
器材名 | 特徴 |
---|---|
水中ライト | 水中でも使える防水のライト。 洞窟の中や小さい生物の撮影などにあると便利! |
フロート | 自分の位置を知らせるために水面に浮かばせておく目印。海外など使用が義務付けられている場合もある。 |
インナー・フードベスト | ウェットスーツの下に着用し、保温度を高めるために使われる。石垣島では冬限定で使用します。 |
カメラ&防水ケース | 防水カメラや、カメラに装着する防水ケース!水中の思い出を写真に残しましょう! |
ポンチョ | タオル記事のポンチョで、海上がりにあると超便利です! |
スキューバダイビングで”マイ器材”を使いたい時にかかる費用
スキューバダイビングの器材をすべて揃えたい場合、最低でも25万円以上かかることを想定しておきましょう。
ダイビング器材の機能性に価格は左右されるので一概には言えませんが、マスクやフィンでも約1万円が相場です。
一度にすべて購入せずに少しずつ揃えていく人も多いです。
少しずつでいいんです!
スキューバダイビング器材はどこで買う?4パターンを紹介
スキューバダイビングの器材の購入場所は、大まかに4つに分けられます。
ダイビングショップ
ダイビング器材を取り扱うプロであるインストラクターが、器材の取り扱いについて注意点を説明してくれます。
便利な器材の組み合わせを教えてくれることもあるので、説明書だけでは不安な人におすすめです。
ダイバーの方は、ご自身が良く行かれるショップさんに相談してみてください!
自分の泳ぎ方をよく知ってる人に相談するのが、1番です!
量販店の実店舗
ダイビング器材のメーカーには、直営店がありません。
そのため、ダイビング器材を専門に取り扱う量販店で購入します。
主な量販店は、エムアイシー21(mic21)やアクロス(AQROS)ですが、家電量販店のように店舗数が多くないのがデメリットです。
量販店のオンラインショップ
量販店の実店舗へ行けない場合は、各店舗のオンラインショップを利用する方法もあります。
実店舗と違い、店員さんに直接質問しながら購入できないデメリットはありますが、ネットで正規品を購入できるメリットがあります。
まとめ
スキューバダイビングを始める際は、まず「ダイビングの3点セット」から揃えることをおすすめします。
購入場所としては、ダイビングショップ、量販店の実店舗、オンラインショップ、その他(オークション、フリマアプリなど)があります。
初心者の場合、専門知識を持つスタッフのいるダイビングショップでの購入が安心です。
器材の選び方や購入方法は個人の状況や好みによって異なりますので、自分に合ったアプローチを選んでください。
石垣島で海遊びをするならKANSで!
初心者でも少人数制で徹底サポート!
【ツアー写真無料プレゼント中!】
コメント