野鳥好き必見!石垣島の宝「カンムリワシ」!観察のポイントと注意点とは?

石垣島に生息するカンムリワシ(冠鷲)を知っていますか??

石垣島出身のプロボクサー具志堅用高さんのリングネームで全国的にも有名になりました。

冠のような羽を頭に持つこの鳥は、世界的にも貴重な存在であり、野生で見られるのは日本では八重山諸島だけです。

この記事では、カンムリワシの生態や特徴、観察スポットについて詳しくご紹介します!

野鳥好きな方は必見です!


この記事を書いた人🌟(石垣島歴10年以上現役ダイビングインストラクター

私「田渕寛大」は石垣島歴10年以上のダイビングインストラクターです。夫婦で「石垣リゾートKANS」を運営しています。
ダイビング以外にも沖縄や石垣島の情報を発信しています

田渕 寛大

> 奈良県から海を求めて石垣島に移住
> 石垣島歴12年PADIインストラクター
> 年間300日以上石垣島の海をご案内しています
> 石垣産果物を販売「石垣島プレミアムフルーツMegu」運営



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カンムリワシとは?

カンムリワシは日本では絶滅危惧種に指定されている鷲です。

頭部に冠のような羽が生えているので、そう名付けられました。

体長は約55センチメートルで、雌雄の見た目はあまり変わらないため、識別が難しいと言われています。

カンムリワシの生息地は?

カンムリワシが生息しているのは、日本では八重山諸島だけです!

石垣島や西表島といった八重山諸島の森や農地周辺に生息し、森林や草原、川沿いなどで見られます。

カンムリワシは森林を拠点にしながらも、農地周辺や道路沿いなどで餌を探すため、道路にいる姿を目撃することもあります。




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何を食べて生活しているの?

カンムリワシは肉食性で、主にネズミやヘビ、カエル、トカゲなどを捕食します。

また、小さな鳥や昆虫も食べることがあり、地域の生態系に重要な役割を果たしています。

狩りは昼間に行われることが多く、特に早朝や夕方が最も活動的です。

特に雨が降った後には、餌になる生物が多いので捕食している姿も観察しやすくなります。

石垣島でカンムリワシを観察するスポット

石垣島には、カンムリワシの観察に適したエリアがいくつかあります。

野鳥観察のポイントを知ることで、運が良ければその姿を目にすることができます!

石垣島の中でも遭遇率の高いスポットをご紹介します。

バンナ公園

バンナ公園は石垣島を代表する自然公園で、豊かな自然に囲まれています。

ここでは、カンムリワシが木の枝にとまっている姿を見かけることがあり、特に早朝に訪れると遭遇する確率が高まります。

展望台もあるので観察のしやすさ抜群!

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この記事を書いた人

暇さえあれば1人でも海に遊びに行っちゃいます!
何よりも楽しいことが第一優先な性格で「遊ぶのは後にして」とよく怒られます(/ω\)

観葉植物を育てるのが大好きで、毎日水やりをしながらニヤニヤしてるので、奥さんにちょっと引かれているのが最近の悩みです(-ω-)/

☆PADIインストラクター、小型船舶免許1級、潜水士

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