石垣島にマンタを見に行こう！ベストシーズンはいつ？？

石垣島は世界に誇れる”マンタポイント”だと知っていましたか？

こちらの記事では、石垣島でマンタを見ることができる時期についてシーズン毎に解説しています。

マンタポイントへご案内できる確率が高い時期は、GW明け～11月です。

また、石垣島で見れるマンタは、ダイビングだけでなくシュノーケリングでも出会えます！

最大で横幅５ｍにもなる大きく優雅なマンタの姿を、ぜひ石垣島の青い海でお楽しみください。

石垣島でマンタが見られる時期はいつ？

石垣島周辺でマンタが見られる時期は、一年中です。

石垣島でマンタに出会うためには、マンタが多く生息している”マンタポイント”へ。

北風の影響や台風などで海況が悪いと、ポイントへ行くことが出来ません。

ですが、GW明けからの石垣島の海は比較的穏やかで水温も丁度よく、ポイントに行ける確率が高い時期です。

【高確率】マンタポイントで10月～11月が遭遇率が高い

10月〜11月は繁殖時期になるため、一度に約5枚と多くのマンタが見られる可能性があり、遭遇率も高くなります。

また石垣島の10月～11月は、比較的観光客の少ない時期でもあるので狙い目です。

石垣島で見られる「ナンヨウマンタ」シーズンは大きく分けて4つ

約2,000枚以上のナンヨウマンタが暮らしている石垣島での、シーズン毎のマンタ遭遇の期待度を見ていきましょう。

5月～6月：マンタだけでなく大きな魚も見られる

梅雨の時期ですが、石垣島の梅雨は晴れの日が多い傾向があります。

3月～４月は人気者のクマノミや、青が鮮やかなスズメダイの産卵により海の中が賑わいを見せる時期でもあります。

5月〜6月は海が穏やかで、マンタだけでなく他の魚たちものびのび泳いでいる姿を見ることができます。

7月～9月：台風がなければベストシーズン（川平周辺）

７月〜9月は、一年で最も多くの観光客が訪れる時期ですが、台風が起こりやすい時期でもあります。

台風が来なければ、海況は穏やかでマンタに会いに行くのに適した時期です。

また、豊富なツアーも行われているので旅程に合ったスケジュールを組めるのもベストシーズンの魅力です。

10月～11月：繁殖時期で複数見られる可能性大

10月〜11月は、繁殖期のため複数のマンタに出会える可能性が高い時期です。

ですが、この時期は南風から北風へと移行し海が荒れやすくポイントへ行けない日もあります。

海況に恵まれればマンタを見ることができる確率が高く、そういった意味ではベストシーズンとも言えるでしょう。

12月～2月：海が荒れやすくマンタポイントへ行くことが難しい日が多い

12月〜2月は、北風が強くなり海も荒れていることが多く、ポイントまで船を出すことが難しい日が多くなります。

冬の時期のマンタはプランクトンを食べに水面まで上がってくるため、ポイントへ行くことができればマンタを見られる確率が高い時期でもあります。

12月〜2月の石垣島でマンタを見に行く際は、北風に強い南部エリアの黒島周辺までご案内することが多いです。

石垣島のマンタダイビングは比較的やさしいポイント

石垣島でのマンタポイントは、水深10ｍ〜15ｍとダイビング初心者でもチャレンジできます。

また、川平周辺のダイビングであれば、潮の流れも穏やかなので初心者でも不安を感じにくいのでおすすめです。

世界有数のマンタスポットならではの石垣島の海で、ぜひダイビングに挑戦してみてください。

石垣島でマンタに会いに行く前に知っておきたい注意点4つ

最後に、石垣島の海でマンタに出会った際に気を付けてほしい点を４つまとめました。

• 触らない
• 近づきすぎない
• 前を横切らない
• ぶつからない

マンタに出会ったときに注意することは、とにかくマンタに嫌がられないことです。

マンタの生息地を変えてしまいかねないので、ガイドのお話をしっかり確認してください。

まとめ

石垣島は、世界有数のマンタと出会えるポイントです。

たくさんのマンタが生息し、長期間にわたってダイビングだけでなくシュノーケリングでも見ることができます。

しかし、最大限に楽しむためには、マナーを守ることが大切です。

石垣島の美しい海で、自然と共生しながらマンタとの素晴らしい出会いを体験してください。