スキューバダイビングは泳げなくてもできる?
スキューバダイビングに向いてない人の特徴が知りたい
体験ダイビングに再挑戦したい!自分に合ったショップの選び方は?
泳げないけれどスキューバダイビングをやってみたい、と思ったことはありませんか?
こちらの記事では、泳げない人がスキューバダイビングに挑戦する前に知っておいてほしい情報をまとめました。
結論から言うと、スキューバダイビングは泳げなくても楽しめます。
健康面で不安がなければスキューバダイビングができる理由も解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
海や水への恐怖、泳力不足、耳抜き、パニック、船酔いなどの心配事も、適切な対策や信頼できるインストラクターのサポートで克服可能です。
私「田渕寛大」は石垣島歴10年以上のダイビングインストラクターです。夫婦で「石垣リゾートKANS」を運営しています。
ダイビング以外にも沖縄や石垣島の情報を発信しています。
田渕 寛大
> 奈良県から海を求めて石垣島に移住
> 石垣島歴12年PADIインストラクター
> 年間300日以上石垣島の海をご案内しています
> 石垣産果物を販売「石垣島プレミアムフルーツMegu」運営
スキューバダイビングは「泳げない人でも」できる!
スキューバダイビングは、泳げない人でも参加できます。
もしあなたの泳げない理由が、「息継ぎができない」「泳ごうとしても前に進めない」「浮けない」であるのなら、スキューバダイビングができます。
「息継ぎができない」「前に進めない」「浮けない」は解決できる
泳げない人でも楽しめると言われる理由は、大抵の場合ダイビング器材の力で問題を解決できるからです。
まず、スキューバダイビングではダイビング器材を使用するため息継ぎをする必要がありません。
また、フィンを使って泳ぐため自分の脚力だけで前に進まなければいけない場面もありません。
さらに、BCDという浮力調整器材を身につけるため自力で浮こうとしなくても器材の力で浮けます。
ですので、「泳げない」と言う人の多くはスキューバダイビングを楽しめます。
お子様も10歳から参加できます!
【番外編】石垣島でのダイビングも泳げなくてもいい
石垣島旅行でスキューバダイビングを考えているならば、泳げなくても参加できますのでぜひチャレンジしてみてください。
1年中楽しめる平均20℃以上の水温で、美しい青の世界でウミガメに出会えるチャンスもあります!
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スキューバダイビングライセンスの取得も「泳げない」は心配なし
スキューバダイビングは、泳げなくてもライセンスを取得できます。
ただし、最低限のスキルや知識は身につける必要があります。
必要なこと①耳抜き・マスククリアのスキル
スキューバダイビングに必要な最低限のスキルとして、「耳抜き・マスククリア」があります。
耳抜きは、海中に潜ることで鼓膜に水圧がかかった状態を解消するために必ず行えるように訓練しましょう。
耳抜きが上手くできないと痛みを感じるだけでなく中耳炎、めまい、難聴といった症状を引き起こす原因になります。
また、ダイビング中にマスク内に侵入した海水を排出するマスククリアといったスキルも必須です。
いずれも、海中でパニックにならないために身につけておくべき最低限のスキルです。
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必要なこと②トラブル対処法の知識
スキューバダイビングに必要な最低限の知識は、「トラブル対処法」です。
- タンクを開け忘れた
- 足がつった
- 水中ではぐれた
- 水中の網やロープに絡まった
海でのトラブルは、自然を相手にするアクティビティのため初心者、経験者を問わず起こり得ます。
海中でパニックを起こさないためにも、事前に起こり得るリスクと対処法を知っておくことが重要です。
トラブル対処法については、ライセンス講習中にしっかり確認しておきましょう。
スキューバダイビングに向いてない人は健康面に不安がある人だけ
スキューバダイビングに向いていない人はどんな人ですか?
という質問をよくいただきますが、結論から言うと健康面に不安がある人だけです。
スキューバダイビングは、安全に楽しむために絶対的禁止事項が設けられています。
喘息、肺気腫、癲癇、糖尿病などの持病と妊娠に当てはまる場合は、参加できません。
また、医師の許可を得られれば参加できる相対的禁忌もありますので、ダイビング前に確認しましょう。
上記に当てはまらない場合は、スキューバダイビングに参加できますので解説していきます。
海の中で呼吸が出来るか不安です・・・
海や水が怖い場合、多くは呼吸ができない恐怖感からきています。
しかし、スキューバダイビングでは器材によって呼吸をサポートするので心配いりません。
プールで泳げないんですが・・・
泳げないは、スキューバダイビングにおいて致命的ではありません。
自分の脚力だけでは前に進めなくても、フィンの力など器材があなたを助けてくれます。
耳抜きが苦手です・・・
耳抜きができなくても、トレーニングで取得できます。
口を閉じて鼻をつまむバルサルバ法が基本的ですが、鼻をつまみながら舌根を持ち上げるフレンツェル法、唾を飲み込む嚥下法があります。
自分に合った方法で耳抜きはマスターできます。
信用できるインストラクターと潜る
パニックになるのが心配な場合は、トラブル対処法の知識を得るなど事前準備に加え、信用できるインストラクター選びが重要です。
エアが足りなくなっても「先生が助けてくれるから大丈夫」、といった気持ちで潜れることがパニック予防になります。
船酔いしやすい
船酔いしやすいことがわかっている場合は、事前に酔い止めを服用しておくことで解決します。
船酔いしやすいダイバーに人気なのは、薬局で購入できるアネロンニスキャップやエアスロートです。
体験ダイビングが怖かった
一度体験ダイビングで怖い思いをしてしまった場合、インストラクターとの相性が悪かったケースがあります。
利益優先でダイバー想いではないショップも残念ながらありますので、信用できるショップを見極められるようにしましょう。
実際、ツアーを変えて再挑戦したらとても良い経験ができたと言う人も多いですよ。
少人数制のツアーがおススメです!
体験ダイビングができなかった人向けのショップの選び方
体験ダイビングをしてみたら、怖くてできなかった
などの思いをしたあなたに向けて、信用できるショップのチェックポイントをご紹介しますので参考にしてみてください。
- 「潜水業 届出事業所一覧」に登録されているか(沖縄県の場合)
- 信用できるダイビング教育機関か(PADIなど)
- 相場より安すぎないか
- 前金やキャンセル料の発生タイミングが早すぎないか
- ホームページに運営元が記載されているか
まとめ
スキューバダイビングは、多くの人が思っているよりも広く楽しめるアクティビティです。
泳ぎが得意でない人や、水に対して不安を感じる人でも、適切な器材と指導があれば安全に楽しむことができます。
ダイビングに必要な基本スキルは、耳抜きやマスククリアなど、練習によって習得可能なものばかりです。
また、トラブル対処法の知識を身につけることで、水中での不安を大幅に軽減できます。
健康面での制約を除けば、ほとんどの人がダイビングを楽しめます。
スキューバダイビングは、準備と適切なサポートがあれば、多くの人にとって安全で魅力的な体験となります。
自分のペースで挑戦し、海中の美しい世界を探索する喜びを味わってください。
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