石垣島旅行を企画するとき、「家族でスキューバダイビングができたらいいな」と考えたことはありませんか?
お子様が小さな場合、何歳からスキューバダイビングができるのか知りたいですよね。
この記事では、スキューバダイビングの対象年齢について取得可能なライセンスを含め解説しています。
スキューバダイビングの指導団体により異なりますので、対象年齢をチェックしてみてくださいね。
私「田渕寛大」は石垣島歴10年以上のダイビングインストラクターです。夫婦で「石垣リゾートKANS」を運営しています。
ダイビング以外にも沖縄や石垣島の情報を発信しています。
田渕 寛大
> 奈良県から海を求めて石垣島に移住
> 石垣島歴12年PADIインストラクター
> 年間300日以上石垣島の海をご案内しています
> 石垣産果物を販売「石垣島プレミアムフルーツMegu」運営
スキューバダイビングは何歳からできる?
「石垣島の澄んだ青い海を子供に体験させたい」
「海好きの子供の魚と泳ぐ夢を叶えたい」
このような時に知っておきたいのが、スキューバダイビングの対象年齢です。
お子様とスキューバダイビングに参加する際は注意点がありますので、そちらも合わせて解説していきます。
子供は「満10歳から」ダイビングが楽しめる
スキューバダイビングに参加できるのは、一般的に満10歳からと決められています。
海に潜るアクティビティのため、より安全に楽しめるようにダイビングライセンスの各認定団体が定めたものです。
たとえば、世界シェア60%を占めるダイビングライセンス認定団体「PADI(パディ)」では、ジュニア・ダイバー認定資格の取得は満10歳からとなっています。
水深12mまでで必ず保護者同伴というルールを守れば参加可能です。
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【注意】体に与える負担を考えて無理をさせない
スキューバダイビングにお子様と参加する際は、無理をさせないことが重要です。
スキューバダイビングは海中という特殊な環境で行われます。
お子様でも深度5m~10mまで潜るため、大人以上に体への影響を考えなければなりません。
また、タンクなどのダイビング機材の総重量である約13kgという重さに耐える体力も必要となります。
水中でそこまで重さを感じないとはいえ体力は必要なので、少しでも調子が悪ければ潔く参加を見送りましょう。
ダイビングの体験なら「8歳から」できる場合もある
本格的に海に潜る前に自分がやれるかどうか確かめたい
泳ぐのは得意ではないけれど海の中を見てみたい
なんてお子様には
スキューバダイビングの入口だけであれば、満8歳から参加できるコースがあります。
たとえば、PADIバブル・メーカー・プログラムです。
プールや限られた水域で行われ、最大水深深度も2mと海に慣れていなくてもチャレンジできます。
申し訳ありませんが、KANSではバブルメーカーコースは開催しておりません。
また満10歳以上でスキューバダイビングを体験したい場合は、体験ダイビングコースがあります。
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スキューバダイビングのライセンスは何歳から取れる?
本格的なスキューバダイビングに参加するには、ライセンス(資格)を取らなければなりません。
Cカードと呼ばれるダイビングライセンスは、国家資格ではなく民間のダイビングスクール指導団体が認定している資格です。
ダイビングライセンスにはランクがあり、ランクごとに潜れるダイビングポイントや深度が異なります。
ここでは、お子様が取れるダイビングライセンスについて解説していきます。
お子様のダイビングライセンスは満10歳から取得可能
子供が本格的なスキューバダイビングができるのは満10歳からなので、ダイビングライセンスを取得できる年齢も満10歳からとなります。
ダイビングライセンスを取得するまでの流れは以下の通りです。
- 学科講習のあとにテストを受ける
- 実際に海に潜って実習する
このように、ライセンス取得までに一定時間の講習を受ける必要があります。
テストと聞くと勉強は苦手だからと嫌がる場合があるかもしれませんが、内容はあくまでもダイビング器材の扱い方など実践的なものです。
教材などを使いインストラクターが楽しく教えてくれるので、10歳くらいになれば苦手意識を感じずに受講できます。
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満15歳までは「ジュニア・ダイバー」
大人と同じ一般のダイビングライセンスを取得できるのは、満15歳になってからです。
15歳未満であれば、ジュニア・ダイバーとしてダイビングライセンスを取得します。
ジュニア・ダイバーには、制限もありますので、詳しくは「PADI」のサイトをご確認下さい。
満10歳以下はシュノーケリングがおすすめ!
9歳以下の子供と海を楽しむためには、シュノーケリングがおすすめです。
深いところが苦手で怖いといった場合でも、浅場で青く澄んだ海と色とりどりのサンゴや魚たちを見て楽しめます。
そこで気になるのが、シュノーケリングは何歳からできるのかという点ですよね。
シュノーケリングは「満3歳から」楽しめる
結論から言うと、シュノーケリングは満3歳から楽しめます。
波や流れのない穏やかな場所で、海に顔をつけられさえすれば参加できるのがシュノーケリングの良さです。
子供とのシュノーケリングに必要なものは、以下の4つです。
- シュノーケル
- マスク
- フィン
- ライフジャケットまたはウェットスーツ
シュノーケリングツアーに参加すれば、シュノーケル・マスク・フィンが借りられます。
手ぶらで行って美しい海を体験できるので、気になるツアーがあれば参加してみてください。
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まとめ
こちらの記事では、スキューバダイビングが何歳から参加できるのかについて解説してきました。
本格的にスキューバダイビングができるのは、満10歳を迎えてからです。
ただし、スキューバダイビングの入口であれば満8歳からできることもあります。
年齢や耳抜きが上手くできないなどの原因で参加できない場合は、シュノーケリングがおすすめです。
海に顔をつけられれば3歳からでも楽しめるので、旅のプランにぜひ加えてみてくださいね。
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